【海外旅行初心者に伝えたい】誰もが陥る7つの失敗とその回避法 | Wonder Trip Log

【海外旅行初心者に伝えたい】誰もが陥る7つの失敗とその回避法

夜間到着便は避けるべき?私の失敗談から学んだこと

初めての東南アジア一人旅。
到着時刻は23時過ぎ。ホテルまでGrab(配車アプリ)を使うつもりが、ドライバーが「ショートカット」と称して全く違う場所で私を降ろしました。
辺りは暗く、人通りもない…。Wi-Fiも切れ、道に迷い、正直かなり怖い思いをしました。

回避法
夜間は交通機関が減少し、犯罪のリスクも上がります。
初海外なら、なるべく昼間に到着する便を選びましょう。やむを得ず夜着の場合は、空港送迎付きのホテル予約や信頼できる交通手段を確保しておくのが安心です。


乗り継ぎ時間は「2時間以上」が鉄則!

アメリカでの乗り継ぎ。入国審査+保安検査で、想像以上の長蛇の列。
やっとの思いで出発ゲートに着いた時には、搭乗締切時刻を5分過ぎていました。

回避法
大規模な空港ではゲート間の移動にも時間がかかります。
乗り継ぎ便は必ず「2時間以上」の余裕を持って予約を。
格安航空券は乗り継ぎ時間が短いことがあるので、表示のチェックは必須です。


「え、それ高すぎない?」ぼったくりを防ぐには?

フィリピンでタクシーに乗った時、料金を確認せず乗車。
目的地に着いて金額を告げられ、想定の倍近い金額に驚愕…。でも、言い返せずそのまま支払ってしまいました。

回避法
乗車前に必ず「相場」をチェック。可能なら配車アプリ(Grabなど)を使いましょう。
お土産などの値段交渉でも、相場を知っておくことが防御になります。


カード社会でも“現金”は忘れずに

「ヨーロッパはキャッシュレスだから大丈夫」と思っていた私。
ところが、街中のレストランでは「現金のみ」の表示。ATMも見つからず、結局食事を諦めた苦い経験があります。

回避法
カードが主流な国でも、最低限の現地通貨は常に持ち歩くのが鉄則。
特にローカル店やマーケットでは現金が必要になるケースが多いです。


スーツケースは“軽さとサイズ”で選ぶ

ラスベガス旅行中、ホテルのエレベーターが故障。
機内預けの大きなスーツケースを階段で運ぶ羽目に。腰を痛めかけました…。

回避法
大きなスーツケースは重く、階段や石畳では苦労します。
短期〜中期の旅行でも機内持ち込みサイズ+バックパックが最適解です。


液体は“漏れる前提”で考えよう

長期旅に向けて詰めたお気に入りのシャンプー。
しかし、スーツケースを開けると中で液漏れ…服にまで被害が。

回避法
旅行用シャンプーは固形タイプを選ぶのがおすすめ。
どうしても液体を持っていくなら、二重のジップロックで完全ガードを。


体力勝負の旅に“睡眠の質”を

長時間フライト後の時差ボケと疲労で、到着初日を無駄にした私。
寝つきも悪く、次の日も体が重かった…。

回避法
長時間移動の旅には、ネックピロー・アイマスク・耳栓を忘れずに。
「よく寝ること」も旅を楽しむ準備の一つです。


【まとめ】失敗から学べば旅はもっと自由になる

海外旅行は、計画通りにいかないことの連続です。
でも、事前に知っておけば防げる失敗もたくさんあります。

🔹 到着時間は昼に設定しよう
🔹 乗り継ぎは2時間以上の余裕を持つ
🔹 相場や支払い方法は必ず事前に調べる
🔹 荷物はコンパクトに、液体は避ける
🔹 睡眠グッズも立派な“旅の装備”

あなたの旅が、トラブルではなく感動に満ちたものになりますように!

私がこの記事を書いたよ!

asahi

asahi 旅する感性ライター / 男性

はじめまして。「Wonder Trip Log」を運営しているasahiです。 私は、“旅とは、思いがけない出会いと価値観の発見”だと考えています。 地図で見ていた景色の向こう側に、想像もしていなかった世界が広がっている――。 ロスカボスの夕日に感動して以来、私はどこかに出かけるたびに、 「見たことのない空気」「考えたことのない視点」との出会いを記録したくなりました。 このブログでは、旅先での体験や気づきを、写真と言葉で丁寧に綴っています。 旅のヒントやインスピレーションとして、あなたの心にも何かが届けばうれしいです。

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