ひとり旅で寂しさを感じたときにやってよかった5つのこと | Wonder Trip Log

ひとり旅で寂しさを感じたときにやってよかった5つのこと

ひとり旅って自由だけど、ふと寂しくなる瞬間ありませんか?

旅の途中でふと感じる“孤独”。自由気ままで、自分のペースで好きな場所に行けるのがひとり旅の魅力だけど、夜ホテルでひとりきりになったときや、絶景を見たときに「誰かと共有できたらなあ…」って、ちょっと胸がキュッとなる瞬間ってありますよね。

今回は、実際に私がひとり旅中に試して「気持ちが軽くなった」「楽しく過ごせた」と感じた5つの“寂しさ対策”をご紹介します!

1. 写真を撮って、誰かにシェアする

「今ここにいるよ!」と、Instagramに投稿したり、友達や家族に写真を送ったりするだけでも、不思議と孤独感が和らぎます。
リアルタイムで反応が返ってくると、「ひとりじゃない」って実感できます。
私はトロントでナイアガラの滝の写真を送ったとき、友人からたくさんの「いいね!」を見て、孤独が一瞬で吹き飛んだことがあります。

おすすめ:インスタのストーリーやLINEの一言メッセージでもOK!

2. カフェやバーでちょっと話しかけてみる

私が一番よくやるのがこれです。旅先で一番記憶に残る経験だったりします。
そのまま家に招待してもらったこともあり、人とは違った旅行を経験することができたりするかもしれないですよ。

英語に自信がなくても「Where are you from?」くらいで会話は始まります。
スペインのバルで隣に座ったおじさんと話したとき、「日本から来たのか!ようこそ!」と笑顔でワインを奢ってくれたのは最高の思い出です。

(私はワインが飲めないのですが、「スペインのワインは世界一だね」とか言いながら飲みました)

ポイント:観光地よりもローカルな場所の方が話しかけやすい雰囲気があるかも!

3. 旅の記録をノートやアプリに書く

気持ちが寂しいときって、心が内向きになってるんですよね。
そんなときはスマホのメモ帳でもノートでも、ちょっと今日の出来事や感じたことを書いてみましょう。
文字にすると客観的に自分の感情を整理できて、「自分、今こんな気持ちなんだな」って向き合えるようになります。
時間が経ってから見返したら「あの時こんなことあったな。」と思い出して楽しむこともできますよ!

おすすめ:夜ホテルで音楽を聴きながら書くと、逆に落ち着いて楽しくなります

4. ちょっと贅沢してみる

気分が下がったときは、自分にご褒美を!
美味しいご飯を食べたり、マッサージを受けたり、リゾートホテルに1泊してみたり。
私はベトナムでちょっと高級な足つぼマッサージに入ったら、想像以上にリフレッシュできて、次の日の旅がめちゃくちゃ楽しく感じられました。

特に物価の安い国だと、お手頃な価格で贅沢できますよ!

自分で自分を喜ばせること、大事です!

5. あえて“寂しさ”を楽しんでみる

これは上級者向けかもしれませんが、「寂しい」という気持ちも旅の一部なんだと受け入れると、急に景色が違って見えたりします。
誰にも邪魔されず、自分だけの感情と風景がリンクする時間って、意外と贅沢かもしれません。

おすすめ:夜のビーチや早朝の街をひとりで歩くと、自分と向き合える時間になります。

ハワイのワイキキビーチ沿いを一人で散歩した時は、作詞しようかと思うくらいエモい気持ちになりました!

ひとり旅は、自分との会話

寂しさを感じるって、ある意味では「旅にちゃんと向き合ってる証拠」かもしれません。
大丈夫、あなたはひとりじゃない。
どこかで同じように、ひとりで旅してる誰かがいます。
そして、その誰かは、あなたの旅の記録を読んで励まされるかもしれません。

気持ちをうまく整えながら、あなただけの旅を楽しんでくださいね。

私がこの記事を書いたよ!

asahi

asahi 旅する感性ライター / 男性

はじめまして。「Wonder Trip Log」を運営しているasahiです。 私は、“旅とは、思いがけない出会いと価値観の発見”だと考えています。 地図で見ていた景色の向こう側に、想像もしていなかった世界が広がっている――。 ロスカボスの夕日に感動して以来、私はどこかに出かけるたびに、 「見たことのない空気」「考えたことのない視点」との出会いを記録したくなりました。 このブログでは、旅先での体験や気づきを、写真と言葉で丁寧に綴っています。 旅のヒントやインスピレーションとして、あなたの心にも何かが届けばうれしいです。

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