「行く前に読みたい国のこと」を作った理由|旅好きが語る準備段階のワクワクと読者への価値
なぜ「行く前に読みたい国のこと」というカテゴリを作ったのか? 旅に出たいと思う瞬間。それは、日々の暮らしの中でふと……
事前情報では知ることができない
“あなた自身の発見”を求めて、旅に出よう。
はじめまして。
このブログを運営している、asahiと申します。
一言でいうなら、「知的好奇心のかたまり」。
新しいものを見つけると、すぐに試さずにはいられない性格です。
日常ではNetflixで海外の映画やドラマを観たり、本を読んだり。 運動も好きで、身体を動かすとリセットされるような感覚が好きです。
そんな私が一番夢中になるのが旅です。 どこかへ向かうというよりも、「新しい世界に出会えること」にこそ、たまらない魅力を感じています。
私にとって旅とは、「新しい出会いの連続」です。 人との出会いはもちろん、文化、空気、言語、風景、価値観、すべてが新鮮で、だからこそ心が揺さぶられるのです。
初めて旅に惹かれたのは、「これまでの当たり前」が通用しない世界に触れたときでした。 慣れた日常から離れ、五感を全開にして世界と向き合う時間。 「何も知らなかった」という自分の小ささを知るたびに、心が熱くなりました。
特に海外の旅は、自分のスキルや感性が丸裸になるような体験です。 言葉が通じない国でトラブルに直面したとき、自分の力だけで乗り越えるしかない。 そんな時間こそ、自分の「本当の成長」を実感できる瞬間だと思っています。
これまで訪れた場所の中で、特に印象的だったのがメキシコのロスカボス。 太平洋の向こう側から夕日が沈む瞬間を眺めたとき、 「日本では今、朝が始まる」という事実に気づき、世界のつながりと広さを実感しました。
また、香港でのトラブル――
空港へ向かうタクシーで支払いに現金が必要だと気づいたのは、まさに空港に到着した瞬間でした。 焦り、絶望、そして落ち着いて行動し、見知らぬ日本人に助けられたという出来事。 この旅は、「人に助けられるありがたさ」を深く刻み込んでくれました。
そして、グランドキャニオンで見た景色。 その壮大さに、言葉が出なかったのを覚えています。
写真でも映像でも伝わらない「自分の目で見たリアル」こそ、旅の価値だと確信した瞬間です。
このブログを始めたのは、自分の旅の記憶が誰かの背中を押すきっかけになるかもしれないと思ったからです。
ガイドブックには載っていない“ほんの些細な感動”や、
SNSでは伝わらない“心の揺れ”を、リアルな文章で届けたい。
旅の魅力は、発見と驚きと学びの連続です。
このブログは、私の体験をただ記録する場所ではなく、
読者と“旅の感動を共有する場所”でありたいと思っています。
旅を言葉にすることで、自分自身もプロフェッショナルとして成長していきたい。
そんな覚悟を込めて、一記事ずつ丁寧に綴っていきます。
このブログを通して、あなたが「旅に出てみよう」と思えるような何かに出会っていただけたら嬉しいです。
旅の準備も、出発も、ちょっとした勇気が必要かもしれません。
でも、その一歩の先には想像以上の学びと喜びが待っています。
事前に調べた情報や映像では感じられない、自分だけの感動。 そのかけらを拾いに、ぜひ旅に出てください。
旅の価値は、体験学習。 読んで、感じて、動いて、世界をもっと自分のものにしよう。
はじめまして。「Wonder Trip Log」を運営しているasahiです。 私は、“旅とは、思いがけない出会いと価値観の発見”だと考えています。 地図で見ていた景色の向こう側に、想像もしていなかった世界が広がっている――。 ロスカボスの夕日に感動して以来、私はどこかに出かけるたびに、 「見たことのない空気」「考えたことのない視点」との出会いを記録したくなりました。 このブログでは、旅先での体験や気づきを、写真と言葉で丁寧に綴っています。 旅のヒントやインスピレーションとして、あなたの心にも何かが届けばうれしいです。