
旅行って、何度経験してもやっぱりワクワクしますよね!
新しい土地を歩いて、
知らない人と出会って、
絶景に出会ったり、美味しいごはんを食べたり…
そういうキラキラした思い出って、できればずーっと大切にしておきたいもの。
そして、その思い出をぎゅっと詰め込めるのが――そう!
「旅ジャーナル」なんです。
私はもう何年も、旅ごとにノートをつけています✍️
訪れた場所、感じたこと、出会った人、食べたもの。
ときには写真やチケットの切れ端なんかもペタペタ貼ったりして。
でね、ある日ふと昔のノートを開いて読み返すと、
「あの時の気持ちって、こんなだったな〜」って
その旅の空気がふわっとよみがえるんですよ。
それがもう…たまらなく幸せなんです☺️
私にとって、この旅のジャーナルは宝物。
見返すたびに「旅っていいなあ」って思えるんですよね。
この投稿では、そんな「旅の記録ノート」を、
あなたのスタイルに合わせて自由に楽しく作る方法を、ご紹介します!
「やってみたいけど、どう始めればいいの?」という方も大丈夫。
気軽に始められて、ずっと大切にしたくなる1冊を、一緒に作っていきましょう♪
「旅のジャーナル」とは?📖
旅のジャーナルっていうのは、
あなたの旅の記憶をまるごと残しておく“自分だけの記録帳”のことです。
どこに行ったか、何を感じたか、どんな景色を見たか――
そういう思い出たちを、後からもずっと大切にしていくための場所なんです。

形やスタイルはなんでもアリ!
これ、すごく大事なポイントなんですが…
「旅の日記にはこうしなきゃ」なんて正解はありません!
ノートだったり、アルバムだったり、ブログだったり、
イラストを描いたスケッチブックでもいいし、スマホのメモだって立派な旅の記録。
たとえば:
- 写真メインのアルバム
- チケットや地図を貼り付けたスクラップブック
- 毎日の出来事を綴った文字だけのダイアリー
- iPadやPCでまとめるデジタルノート
- 自分の気持ちや学びを残すエッセイ風メモ
- ブログとして公開しちゃうのもアリ!
ぜんぶOKです◎
大切なのは、自分が「これ好きだな」「続けたいな」って思えるスタイルであること。
どうして旅のジャーナルをつけるの?
旅って楽しいことが本当にたくさんありますよね!
でも…思い出って、時間が経つと
「あれ?あの街の名前なんだっけ?」とか、
「あの時のレストランの名前忘れちゃった〜」なんてこと、ありませんか?
そんなときにこそ、旅のジャーナルがあると大助かりなんです

それに、「創作の場」としても最高なんですよ!
文章を書くのが好きなら日記に。
絵を描くのが好きならスケッチブックに。
写真が好きならフォトアルバムに。
自分らしく表現できる時間って、旅の記録をつける中でしっかり味わえます。
たくさん旅をしてる人は、
「これまでに行った場所リスト」としてまとめていくのも楽しいし、
これから夢の旅行を計画している人なら、
その旅のすべての瞬間を残しておくための準備帳として使うのもいいと思います!
ただ、SNSやネットで見るような「おしゃれで完璧な旅ノート」を見て、
「うわ、私には無理かも…」って感じちゃう人もいるかもしれません。
でもね、忘れないでほしいのは、
旅のジャーナルって、思い出を残すための“自分のための宝箱”なんです。
きれいに仕上げる必要なんて、まったくなし!
あなたらしい方法で、少しずつ旅を記録していきましょう☺️
旅ノートにはどんな種類があるの?
さあ、実際に旅のジャーナルを始めてみよう!となったとき、
まず考えたいのが「どんなタイプのノートにするか?」です。
ここも正解はないけれど、参考までにいくつかアイデアをご紹介します👇
1. イラストブック型
旅のハイライトをイラストにして描くノート。
日ごとにちょっとした絵日記みたいにしても楽しい!
2. テキスト日記型
シンプルに、言葉だけで気持ちや出来事を記録するスタイル。
移動中や飛行機の中で書くのにもぴったりです。
3. スクラップブック型
集めたチケット、ショップカード、地図の切れ端…
ぜんぶ貼っちゃおう!
まさに「旅のコラージュ作品」ができあがります♪
4. デジタル日記 or ブログ型
スマホやPCで記録するタイプ。
写真と文章を組み合わせて、あとから見返すのもラク!
5. 写真アルバム型
コメント付きのフォトブック。
印刷してもよし、スマホで保存してもOK!
6. 上記を自由にMIX!
日によって形式を変えるのもぜんぜんアリ!
「今日は絵」「次の日は日記」とか、
気分で決めてOKです。
とにかく大切なのは、“自分が楽しいと思えること”を続けること!

欲張りすぎなくて大丈夫◎
「完璧な旅ノート」じゃなくていいんです!
旅のジャーナルを始めようとすると、
まず気になるのが…ネットにあふれてる「美しすぎる見本たち」ですよね。
きれいなイラストに、アートみたいな文字、絶妙に配置された写真たち。
「うわ…こんなの無理かも」って思った方、きっと多いんじゃないでしょうか?
私もいまだに思っておりますが…
でもね、安心してください!
最初から“完璧な旅ノート”なんて目指さなくて大丈夫。
むしろ、自分らしさがにじみ出るノートこそ最高の一冊なんです。
もちろん、イラストや文字に自信がある人はどんどん描いてOK!
でも私は最初の頃、
ちょっと歪んだ文字で、写真も貼り方が雑で、
「これ…人に見せられないやつかも」って思ってました(笑)
でも、数年経ってそのページを見返すと…
すごく愛おしくて、むしろその“ゆるさ”が私の旅そのものって感じなんです。

✦ だからこそ大切にしたいこと ✦
旅ノートの一番の目的って、
「その時の気持ちや体験を忘れずに残すこと」ですよね。
人と比べたり、仕上がりに悩んだりして
せっかくの旅の時間を消耗しちゃったら、本末転倒!
「ちょっと雑でもいい」
「途中までしか書けなくてもOK」
そんな気楽な気持ちで、自分の心が喜ぶスタイルを見つけてくださいね☺️
旅ノートに何を書く?何を入れる?
さて、次に考えてみたいのが、
「どんな内容を旅ノートに書くか」ということ。
これももちろん、ルールなんてありません!
ただ、旅に出る前に
「こんなことを記録しておきたいな〜」ってイメージをざっくり持っておくと、
実際に旅中に手が動きやすくなりますよ

書きやすくておすすめなアイデア一覧:
- 毎日の旅日記:どこへ行って、何を見て、何を感じたかをざっくり記録
- 週ごとのふり返り:「今週のベストスポットTOP3」などにしても楽しい♪
- 旅の準備メモ:持ち物リスト、フライトやホテルの情報、現地で使いたい言葉メモなど
- チケットやパンフレットの切り抜き:ペタペタ貼って彩りを添えて!
- お気に入りの景色をイラストや水彩で残す:絵が好きな方におすすめ!
- 現地で撮った写真をプリントして貼る:後からでもOK!
- 旅のハイライト一覧:「感動したこと」「笑ったこと」など自由にリスト化!
「今日は書けなかったな〜」って日があっても大丈夫。
その日、旅を楽しめたならそれが一番◎
ノート選びは「自分らしさ」から!
私にとって、旅ノートづくりで一番ワクワクするのがこのステップ。
「どんなノートにするか選ぶ時間」なんです!
たとえば:
- 水彩で絵を描きたいなら、水彩紙OKのノートが絶対おすすめ!
- チケットや紙モノをペタペタ貼るスクラップブック系にしたいなら、
ソフトカバーで軽めのものの方がバッグにすっと入って持ち歩きやすいです◎

✦ ノート選びで気をつけたいこと ✦
いちばん大切なのは、
「持ち歩きやすくて、自分に合ってるもの」を選ぶこと!
旅行中は意外と荷物も多いので、
重たくてかさばるハードカバーは避けて、
軽くてバッグに収まりやすいサイズ感のものがちょうどいいと思いますよ
いつ書く?タイミングはあなた次第!
旅ノートをつけるのって、いつがベストなんだろう?って迷いますよね。
これも、正解はないんです!
大事なのは「気持ちが新鮮なうちに」書くことだけ。
たとえば:
- 毎晩、ホテルに帰ってからその日のことをふり返る
- 翌朝、カフェでコーヒーを飲みながら前日の記録をつける
- 旅が終わって帰ってからじっくりまとめるのもアリ!
私も帰宅後にまとめることがありますが、
その場合は忘れないように、スマホのメモや写真をしっかり残しておくのがコツ!
出発前にできる「旅ノートの下ごしらえ」
実は、旅に出る前にちょっとだけノートの準備をしておくとすごくラクなんです✈️
私はよく:
- 「行き先」と「日付」の見出しを書いておいたり
- 「やりたいことリスト」を事前にページにメモしておいたりしています!
あと、旅のスケジュールや宿泊先の情報、連絡先なんかも
ジャーナルに書いておくと、現地で便利に使えるんですよ〜!
デコりたい派は「旅ノートグッズ」も忘れずに

もしあなたが「書くだけじゃなくて、飾るのも楽しみたい派」なら
準備するものリストを忘れずにメモ!
- カラーペン
- ステッカーやシール
- マスキングテープ(デコるのに万能!)
- ミニのり、ハサミ
- 小さな水彩セットや筆(絵を描きたい人向け)
自分の好きなテイストで、ノートに旅の彩りをプラスしてみてくださいね
旅ノートって、作る前からもう楽しいんですよね。
「このページにはどんな景色を残すんだろう」って想像しながら準備してみてください♪
書く時間を「ちゃんと確保」してみよう

旅ノートって、
「毎晩書こうかな」「朝のカフェ時間にまとめようかな」「週ごとに振り返ろうかな」
いろんなスタイルがあると思います。
ですが、どんなスタイルでも共通して大事なのが「書く時間をつくること」なんです!
旅行中って、つい予定を詰め込みすぎちゃって、
「気づいたら今日も書けなかった〜!」ってこと、けっこうあるんですよね。
だからこそ、ちょっとだけでいいので
「ノートを書く時間」を旅のスケジュールの中に入れておくのがおすすめです◎
私はというと――
現地で観光しながらノートとデコグッズを持ち歩くのはけっこう大変なので(笑)
帰国後、お家でゆっくり書くのがいちばん落ち着くな〜って思ってます。
もちろん、「旅行先のカフェやホテルでまとめる派」も素敵だと思いますよ
大事なのは、自分のペースで、無理なく続けられる方法を見つけること!
完璧じゃなくて、いいんです!
ここまで読んでくれてありがとうございます☺️
少しでも「旅ノート作ってみたい!」って思ってもらえたら嬉しいです。
最初って、どうしても「うまく書けるかな?」「デザインが地味かも…」って
いろいろ考えすぎちゃうと思うんです。
でも!
SNSで見かけるような“完璧な見た目”よりも、
“自分だけの思い出が詰まってる”ことが、何倍も素敵なんです。旅ノートは、誰かに見せるためじゃなくて、
自分のために、感じたことをそのまま残す場所。気楽に、たのしく、心のおもむくままに
あなただけの旅の記録を、どんどん綴ってみてくださいね🧳📖✨
ちょこっと自己紹介しておきますね🎶

asahi
はじめまして。「Wonder Trip Log」を運営しているasahiです。 私は、“旅とは、思いがけない出会いと価値観の発見”だと考えています。 地図で見ていた景色の向こう側に、想像もしていなかった世界が広がっている――。 ロスカボスの夕日に感動して以来、私はどこかに出かけるたびに、 「見たことのない空気」「考えたことのない視点」との出会いを記録したくなりました。 このブログでは、旅先での体験や気づきを、写真と言葉で丁寧に綴っています。 旅のヒントやインスピレーションとして、あなたの心にも何かが届けばうれしいです。