旅行中に健康的な食事を予算内でとるための9つのヒント | Wonder Trip Log

旅行中に健康的な食事を予算内でとるための9つのヒント

「旅先で安く食べようと思ったら、ジャンクフードしかないんじゃない?」

そんなふうに思っていませんか?でもね、実はそんなことないんです。
安くても、ちゃんと美味しくて健康的なごはんを食べる方法、あるんですよ。

お財布に優しくて、体にもいい食事。
これって、意外と両立できるんです。
だから、旅の間も無理せず、楽しみながら“ちゃんとした食事”を続けましょう!

旅行に出ると、どうしても普段の生活リズムから外れますよね。
だから、食事や運動といった健康的な習慣を続けるのって、なかなか難しくなるんです。

でも、私自身の経験から、旅先でも無理なく健康的なルーティンをつくるコツをいくつか見つけました。
しかも、「楽しさを我慢しなきゃいけない」とか「自由に過ごせない」なんてことは一切ありません。
海外で思いきり楽しみながら、ちゃんと健康にも気を配れるんです。

「でも、予算が限られてるから…」と心配している人も大丈夫!
お金をかけすぎずに、健康的な食事をすることはちゃんと可能です。

ということで、“旅行中に健康的に食べるための節約ヒント”を、これからご紹介しますね!

旅先で健康的に食べるためのベストなヒント①:キッチン付きの宿に泊まろう

これは、いちばん大事なポイントかもしれません。

自炊ができる環境があれば、自分で食材を選んで、体にやさしい食事をつくることができます。
しかも、現地の野菜やフルーツを使って、ちょっとした料理の冒険もできちゃいますよ!

おすすめの宿タイプは、ホステル、個人宅、農家の民泊など。

Airbnbやそのほかの予約サイトを使えば、キッチン付きの部屋を選ぶこともできますよ。

私のおすすめは、みんなで使う共同スペース
節約になるのはもちろん、現地や他の旅人との文化交流もできて、一石二鳥です。
とくに“食事の時間”って、距離が一気に縮まるんですよね。

② ローカルマーケットを活用しよう!

どこへ行っても、私が必ずチェックするのが地元のマーケットです。
新鮮で、健康的で、しかも安い食材が手に入るって最高ですよね。
マーケットのにぎわいや人とのやりとりを通して、その土地の文化を肌で感じられるのも大きな魅力です。

もしタイミングが悪くてマーケットが開いていない、または近くにないときは、地元のスーパーを利用するのがベストな代替案です。
マーケットほどの鮮度や安さはないかもしれませんが、毎回レストランで食べるより断然コスパ良し!


③ スナックを持ち歩こう!

ナッツ、フルーツ、ドライフルーツ、ダークチョコレート、フムス、ライスケーキ…。
これらはどれも、スーパーや市場で手に入るヘルシーなスナックです。
旅のお供にバッグに忍ばせておくだけで、だいぶ助かりますよ!

お腹が空いてイライラしてくるときに、自分の救世主になること間違いなし。
しかも、空腹に負けて「とりあえず不健康なものを買っちゃった…」なんて後悔も減ります。
ちょっとした準備が、健康的な旅の強い味方になるんです!

④ マイボトルを持ち歩こう!

エコで再利用できる水筒(マイボトル)やコーヒーカップを持っていると、実はかなりの節約になるんです。
毎回ペットボトルを買う必要がなくなるし、ゴミも減るから環境にもやさしい。まさに一石二鳥ですね!

旅先では、たくさん歩いたり、暑くて湿気の多い場所に行ったりと、体に負担がかかりがち
だからこそ、こまめな水分補給は本当に大切です。
特に、お酒を飲む機会が多い人にはなおさら!
ベルギーでのビール、イタリアでのワイン…その土地ならではの味を楽しむのも旅の魅力。
だからこそ、しっかり水を飲んで体を整えておくことが、旅を楽しむ秘訣でもありますよ。

⑤ 無理に制限しすぎないことも大事!

健康的なライフスタイルを目指すのはとても素敵なこと。だけどね、「楽しむこと」もその一部なんです。
旅の醍醐味といえばやっぱり現地の食文化を味わうこと。でもそれって、必ずしも健康的なものばかりじゃないですよね?

でも大丈夫。フランスではクロワッサンを、ポルトガルではパステル・デ・ナタを、クロアチアではバンブス(ワイン+コーラ)をぜひ楽しんでほしいんです。
「またあの場所で、あの味を食べる機会」なんて、そうそうあるもんじゃないですよね。

大切なのは“バランス”。全部を制限する必要なんてありません。
「これはダメ」と決めつけて罪悪感を抱くことの方が、実は体に良くなかったりするんです。


⑥ ファストフードより、ローカルの屋台飯!

もしどうしてもファストフードが食べたくなったら…せめて“地元の”を選びましょう!

毎日ニンジンってのも現実的じゃないですよね(笑)
そんなときは、マクドナルドやバーガーキングではなくて、その国のストリートフードを選ぶのが正解!
たとえば、イタリアなら焼きたてのストリートピザギリシャなら本場のギロス
どちらもチェーンより安くて、味も段違いにおいしいです。


⑦ 公園ピクニックを楽しもう!

レストランでの外食って、もちろん楽しい。でも毎日続けるのは予算的にも厳しい…
そんなときは、天気がよければ公園でピクニックしてみてください。

自分で用意したごはんと飲み物を持っていくだけで、節約にもなるし、健康的な食事ができるし、さらに太陽の光でビタミンDもチャージできちゃいます!
免疫力アップにもつながるので、まさに一石三鳥!


⑧ タンパク質を意識しよう!

食事やスナックを選ぶときは、できるだけタンパク質がしっかり含まれているものを選びましょう。
タンパク質に加えて、野菜や果物から食物繊維もとれると、満足感が長持ちして甘いものへの欲求も減りますよ!

とくにヴィーガンやプラントベースの人にとっては、タンパク質が不足すると疲れやすくなったり、免疫力が下がったりするので注意。旅中に体調崩すのは避けたいですよね。

お皿の中は「カラフル」に!
野菜・タンパク質・複雑炭水化物を意識して組み合わせると◎。


⑨ タッパーを持っていこう!

これ、ほんとに旅の初めに誰かに教えてほしかったやつ(笑)
作ったごはんを持ち運べるタッパーって、実はかなり優秀なんです。

食べきれなかったときに保存できるし、地元の美味しいものをちょっとストックしておくこともできます。
食材のムダも減るし、環境にもお財布にもやさしいので、まさに旅の必需品!

ちょこっと自己紹介しておきますね🎶

asahi

asahi

はじめまして。「Wonder Trip Log」を運営しているasahiです。 私は、“旅とは、思いがけない出会いと価値観の発見”だと考えています。 地図で見ていた景色の向こう側に、想像もしていなかった世界が広がっている――。 ロスカボスの夕日に感動して以来、私はどこかに出かけるたびに、 「見たことのない空気」「考えたことのない視点」との出会いを記録したくなりました。 このブログでは、旅先での体験や気づきを、写真と言葉で丁寧に綴っています。 旅のヒントやインスピレーションとして、あなたの心にも何かが届けばうれしいです。

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